もうすぐ梅雨の季節です。
くせ毛の方のいや〜な季節がやってきます。
そろそろ対策しましょうか♡
いよいよ
〜対策編〜です♡
すこしでもクセを和らげるためにしっかりできる対策をチェックしていきましょう!!
手ごわいくせ毛、少しでも収まりを良くしたいですよね。
まっすぐサラサラ!とまでは行きませんが、矯正縮毛やストレートパーマなどに頼らずとも、
自力でできるくせ毛の治し方をいくつか紹介します。
☆1.規則正しい生活と食習慣、適度な運動
これはくせ毛を治す土台だと思ってください。
この基本ができていないと、くせ毛を治そうと思ってもしっかり治りません。
というのも、私たちが食べる物や運動は、直接髪に関わってくるからです。
髪の栄養は私たちが食べる物で作られますし、運動する事によって血流が良くなり、
頭皮・髪に栄養が行きやすくなります。
ストレスを溜めこまず、良質な睡眠をとることも、美しい髪を作っていく大事な要素です。
☆2.アミノ酸系シャンプーを使う
アミノ酸をベースに作られたシャンプーは、他のものと比べて頭皮へのダメージが少なく、髪にかなり優しい作りになっています。
洗浄力も強すぎず弱すぎずなので、髪に必要な油分を残したまま、要らない汚れやホコリだけを綺麗に洗い流してくれるのです。
髪はタンパク質からできています。
そしてそのタンパク質はアミノ酸からできているので、髪に良いのです。
☆3.シャンプー後、正しいタオルドライでくせ毛を落ち着かせる
お風呂の後にタオルドライを正しく行うかどうかで、髪の受けるダメージも変わります。
濡れた髪をタオルでゴシゴシ拭いてしまうと、摩擦で髪はどんどん傷んでいきます。
正しいタオルドライは、髪を包み込むようにタオルで覆い、優しくポンポンとする事です。
ポイントは、半乾きになるくらい水気をとることです。
また、この時にしっかり水分を拭き取ることによって、ドライヤーをかける時間が減り、ダメージを防ぐことができます。
ここで!ドライヤーの前に!!
必ずすることがあります。
それは…。
保湿剤を髪になじませる!!
*オイルタイプや乳液タイプのトリートメントはタオルドライ後の濡れた髪になじませる。
*ミスト、ジェルタイプは濡れた髪に少量半乾きの髪に適量をなじませる。
*トリートメントは頭皮や根本にはつけず根本には5~10センチから毛先にかけてつける。
*付け過ぎるとゴワついたりべたついたりするので注意!!
☆4.ドライヤーを正しくかける
実は、ドライヤーは髪の水分を奪ってしまい、くせを強めてしまう厄介な原因です。
ですので、ドライヤーのかけ方の違いで、くせの強さはかなり左右されるとも言えます。
髪に優しいドライヤーの仕方は、15cm程離して、一か所に当て続けないということ。
髪は1箇所に当て続けるとくせ毛になりやすいうえ焼けてしまうとくせが戻りません!
ドライヤーを大きく振りながら、髪全体に風が行き渡るようなイメージで当てるようにしましょう。
また、かける方向は毛根から毛先に向けてです。
キューティクルを閉じるように乾かすと艶も出ます。
よく、楽だから、面倒くさいからと下から髪がぶわ~っとなるように適当にドライヤーを
してるという方が多いようですがくせ毛の方でなくてもそんな乾かし方をすると
髪全体が広がって乾いてしまい、あとからどんなに上から乾かして落ち着かそうとしても収まりません。
髪は濡れてる時から乾くときに形がつきます。
ドライの時にいかにクセを伸ばしながら収まりを意識しながらやっていくと後が非常に楽ですよ♪
また、乾いた後に冷風を1分程かけることによって、髪のキューティクルが剥がれにくくもなります。
温まった髪は崩れやすくキューティクルも壊れやすいので冷風で固定!
ここで豆知識!!
♡ズバリ!くせ毛にはマイナスイオンドライヤーが良い!!
マイナスイオンには髪の毛のキューティクルの状態を整えて、
水分を逃がさないようにして乾燥を防ぐという、くせ毛にはもってこいの効果があります。
▼但し、マイナスイオンの発生法には注意!!
安価なものなかには、トルマリン鉱石などを練り込んだだけの表面的なイオン加工で
「マイナスイオンドライヤー」を語る商品もあります。
長期間マイナスイオンの効果を継続させるためにも、マイナスイオン発生装置を内臓したタイプを選ぶことが必要
間違えてはならないのは、高価なマイナスイオンドライヤーを使っているからといって、
くせ毛そのものが治るわけではないということ
マイナスイオンドライヤーはあくまでも補助。上手く使うことでくせ毛を「落ち着かせる」ということですね。
☆5.ブラッシングしすぎない
髪の通りを良くしようとして、梳かしすぎるのは止めましょう。
静電気が起きたり引っかかったりしてしまい、切れ毛・枝毛・髪のダメージに繋がってしまいます。
くせ毛の方は、目の細かい櫛よりも、目の粗い大き目のブラシが向いています。
プラス
☆手ぐしを最大限に利用する
髪の根元から、手グシを通すようにします。
この時、少しテンション(ひっぱる)をかけると、クセがかなり落ち着きます
☆6.くせ毛用のシャンプーを使う
くせ毛専用のシャンプーは、人によっては髪のくせをかなり抑えてくれます。
髪のまとまりを良くするもの、くせを抑えるもの、頭皮に栄養を与えるものなど、
さまざまなタイプがあります。
特にくせ毛の人は直毛の人よりも髪が乾燥しているので、
髪にうるおいを与えてくれるものをポイントに選ぶと良いでしょう
シャンプーをするときもちょっと時間をかけると違います!!
1、シャンプー前の無理なブラッシングはNG!!
→シャンプー前にはブラシを使わず、お湯だけで洗い流しましょう!
これだけで約70%の埃や汚れが落ちるんです!
シャンプー前、髪を濡らすというよりは流すという事を意識してみてください。
2、そして、量は少なめに。2度洗いを!
→シャンプーで残りの油性の汚れをし綺麗に落とすのですが、
油性汚れは1度のシャンプーではしっかり落とすことが難しいのです。
3、すすぎはしっかり、最低3分!
→シャワーなら3分、洗面器で汲む人は20回以上かけてください。
頭皮をマッサージしながら、しっかりと洗い流すことが大事です!
汚れをシャンプーでしっかり落としていてもきちんと洗い流せていないと意味がありませんからね♪
☆7.トリートメントで水分油分をしっかり補給!!
クセ毛は直毛に比べ、髪が歪んでいるためキューティクルがはがれやすいといわれます。
また、髪と髪のあいだに隙間が多いため、元々もっている水分量が少なく空気が通り抜けやすいので、
常に乾燥しやすいという性質があります。
くせ毛の髪の乾燥・傷みは、湿気などでよりくせが強く出やすくなります。
なのでシャンプー後しっかり水気をとって毛先を中心にトリートメントを馴染ませてください。
トリートメントも種類がたくさんありますが
デイリータイプのものプラス週一回の集中マスクケアをダブルで使うとまとまりやすくなります。
マスクケアは5~15分放置すると効果てきめん!!
シャワーキャップやラップをして浸透させるのもGoodです♪
前回の悩み・原因編でもご紹介しましたがクセは毛にはせずに・後天性があります。
先天性のクセを治すのはとても難しいですが後天性のクセは1つ1つ意識するだけで
扱いやすい髪になることまちがいなし!!
少しずつ改善して辛い梅雨を乗り越えませんか?♡